東京にとってはどうしても超えなければならない「壁」、アントラーズ戦が行われました。
気温16.4℃、湿度71%という絶好のコンディショ
ン。
勢いに乗る重松を初のスタメンに抜擢!
この采配について城福監督は、「通常なら鹿島相手に重松をスタメンに入れてくるという
ことは冒険と考えるのが常識。しかし、自分たちの目指すサッカーを機軸においたチーム作りの中では、最適な選択肢だったので」とコメントした。
奇
襲ともとれるこの采配。吉と出るか凶と出るか。。。
対する鹿島は、マルキーニョスが出場停止。代わりに入った大迫に注目が集まる。
大
迫は、東京とは相性が良いらしく、記念すべきプロ初ゴールを奪っただけでなく、過去2試合で2ゴールしている。
若い2人のFWに注目して
みたこの試合、結果はどうだったんでしょうか?
結果は、1−1のドローです。
前半立ち上がりは、東京の出来が素晴らし
かった!
DFラインを高く保ち、前線からのプレスが効果的で、相手の攻撃の芽を摘み、すばやく東京の攻撃につなげていた。常に相手陣でボールをポ
ゼッションしており、正にアグレッシブなサッカーを展開!この時に最も気を吐いていたのが重松!前線からもうダッシュでプレスをかけにいっていたため、鹿
島は相当プレッシャーを感じていたんじゃないかな?そこで待望の先制点!前半4分!今野がGETしたPKを平山が冷静に左隅へ!
その後も
東京はアグレッシブな攻撃を仕掛けていたが、徐々に運動量が落ち始める。
20分過ぎからは、鹿島のペースに。
鹿島は、李正秀のオーバー
ラップを絡めて、東京に圧力をかける。あえて焦らずポゼッションを高めながら東京陣に進出。東京は耐えかねてズルズル下がる。後ろからの選手(李正秀)に
引っ張られて、ボランチも最終ライン付近へ。すると、バイタルエリアにぽっかりと穴が空き、小笠原、中田に良いようにやられてしまった。
そして
38分。中田のミドルを権田が中途半端に処理。合わせたのが興ろき。これで同点。
その後も一進一退を繰り返したが、どちらも決め手に欠
き、最終的にはドローで終わった。
重松は、決定的なシーンは1度だけで少し物足りなさも残ったが、「気持ち」は十分見せてくれたので良
かったですね。対する大迫は、特に決定的な仕事も出来ずという結果。東京のDF陣の頑張りが目立った格好となった。
ドローという結果には
決して満足できないが、重松のスタメン起用は今後のチームの底上げにつながるものであり、リーグ終盤に向けた重要な1戦となったことは間違いない気がしま
す。